コラム
大規模修繕で失敗しない!補修タイル無料相談前に準備すべき3つのポイント
「新築時のタイルがもう製造されていない」
「必要なのは少しだけなのに、数千枚単位でしか発注できないと言われた」
「特注にすると高額なうえに、工期にも間に合わない」
こんな状況に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。そういう時こそ、補修タイルを専門に扱っているプロに相談してもらうのが、一気に道が開けるきっかけになります。
リペアタイルラボでは、こうしたお困りごとに対して「無料相談」と「無料見積もり」を受け付けています。ただ、せっかく専門家に相談するなら、その時間を最大限有効に使っていただきたいという思いがあります。
そこで今回は、補修タイルの無料相談をスムーズかつ効果的に進めるために、「事前にこれだけは確認・準備しておいてほしい」という3つのポイントを整理してお伝えします。
- 1. なぜ事前準備が大規模修繕成功のカギなのか
- 1-1. 時間短縮が生むコスト削減効果
- 1-2. 見積もり精度の向上で予算管理を確実に
- 1-3. リペアタイルラボの強みを最大活用
- 2. 【重要確認事項①】補修対象タイルの詳細情報を整理する
- 2-1. 現物タイルの準備が最優先事項
- 2-2. デジタル解析による圧倒的再現力の秘密
- 2-3. 現物入手が困難な場合の代替手段
- 2-4. 正確な寸法測定の実施方法
- 3. 【重要確認事項②】必要数量と希望納期を明確化する
- 3-1. 正確な必要枚数の把握が小ロット対応の鍵
- 3-2. 数量精度が生む価格メリット
- 3-3. スピーディ納期実現のためのスケジュール管理
- 4. 【重要確認事項③】現在の課題と理想的なゴールの整理
- 4-1. 具体的な困りごとの明確化
- 4-2. 理想的なゴール設定の重要性
- 4-3. 背景事情の共有がもたらす付加価値
- 5. 準備完了後の無料相談活用方法
- 5-1. スムーズな相談の進め方
- 5-2. 相談から納品までの具体的な流れ
- 5-3. 全国対応体制によるサービス提供
- 6. まとめ:事前準備が成功への最短ルート
1. なぜ事前準備が大規模修繕成功のカギなのか
大規模修繕工事において、「時間=コスト」です。タイルの手配が遅れると、そのまま工事全体の遅延につながり、足場のレンタル費用や職人さんの人件費など、日々コストが積み上がっていきます。
例えば、あるマンション管理組合様のケース。最初のご相談内容は「外壁の一部分に茶色っぽいタイルが100枚くらい必要」という、ざっくりした情報だけでした。そこから、色・形・サイズ・数量などを一つひとつ確認していくことになり、見積もり提示まで結局3週間もかかってしまいました。
一方、別の管理組合様は、事前に「現物タイル」「タイルの正確な寸法」「必要枚数」をきちんと整理したうえで相談してくださり、そのおかげで2日後には正確な見積もりをお出しできました。その結果、工事全体のスケジュールを前倒しでき、足場費用などの無駄なコストも抑えられました。
1-1. 見積もり精度の向上で予算管理を確実に
修繕積立金という限られた資金の中で工事を組み立てていく以上、「見積もりの精度」は非常に重要です。情報があいまいなまま進めた概算見積もりだと、いざ正式発注の段階になって「想定より高かった」「予算に収まらない」といった問題が起こりがちです。
最初の段階で情報がしっかり揃っていれば、無駄を省いた現実的な金額を、短時間でお示しできます。その結果、理事会での説明・決議もしやすくなり、工事全体のスケジュールも組みやすくなります。
1-2. リペアタイルラボの強みを最大活用
リペアタイルラボには、大きく3つの特徴があります。
- 短納期での対応
- 既存タイルに寄せる高い再現力
- 2,000枚以下の小ロットが得意なコスト設計
これらの強みをフルに活かすためには、お客様からの「正確な情報提供」が欠かせません。
- 色や質感を高精度で再現するには、「現物タイル」があることが理想
- 小ロットのコストメリットを最大化するには、「必要枚数の把握」が重要
- 適切な納期を組むには、「工事スケジュールと希望納期」の共有が必須
これからお伝えする3つの確認事項は、そのままリペアタイルラボの強みを引き出すための準備とも言えます。
2. 【重要確認事項①】補修対象タイルの詳細情報を整理する
補修タイルの相談で、何よりも優先して準備していただきたいのが「現物のタイル」です。可能であれば、補修したい部分と同じタイルを1枚ご用意ください。欠けていたり割れていても構いませんし、一部だけでも問題ありません。
なぜここまで現物にこだわるのかというと、リペアタイルラボの強みである「デジタル色管理」のスタート地点が、この現物タイルになるからです。
2-1. デジタル解析による圧倒的再現力の秘密
従来は、職人の目と経験に頼って色合わせをしていましたが、この方法にはどうしても限界があります。光の当たり方や見る人によって印象が変わり、再現性にばらつきが出てしまうからです。
リペアタイルラボでは、専用の機器を使って現物タイルの色を測定し、そのデータを数値として扱います。この数値データが、色合わせの基準になります。
現物タイルからは、次のような情報を読み取ります。
正確な色情報の数値化
写真だけでは、撮影条件やモニター環境で色が変わってしまいます。現物があれば、経年による色褪せや微妙な色ムラも含めて、実物に忠実な色を数値として拾うことができます。
質感と光沢の確認
タイルの印象は色だけではなく、「ザラッとしているのかツルッとしているのか」「マットなのかツヤがあるのか」といった要素も大事です。現物があれば、これらの情報も併せて確認し、再現に反映できます。
試作品の精度アップ
こうして取得したデータをもとに試作品を作るので、お客様に見ていただく段階から、かなり完成形に近いサンプルをご用意できます。
2-2. 現物入手が困難な場合の代替手段
どうしても現物を外せない、取り外すと危険がある、といった場合もあると思います。その場合は、次のような情報をご準備ください。
できるだけ条件の良い写真
自然光の下で、実物の色が分かりやすい状態で撮影してください。壁全体が写っている写真と、タイル1枚が分かるアップの写真の両方があると、色や柄の傾向を掴みやすくなります。
設計図書・仕様書の情報
新築当時の図面や仕様書に、タイルメーカー名や品番が記載されていることがあります。すでに廃盤になっている場合でも、その情報を手がかりに、近い仕様を探ることができます。
ただし、これらはあくまで補助材料です。最終的に精度の高い再現を行うには、どこかのタイミングで現物を一度お預かりできると理想的です。
2-3. 正確な寸法測定の実施方法
現物タイルの有無と同じくらい大事なのが、「タイルの正確なサイズ」です。定規やメジャーを使って、縦・横・厚みをミリ単位で測ってください。
外壁タイルは、一見同じように見えても、45角・50角・二丁掛など、サイズが細かく違います。1〜2ミリの誤差でも、既存タイルとの取り合いに影響が出ることがあります。
複数枚のタイルがある場合は、そのうち数枚を測って平均値を出しておくと、製造時の個体差も踏まえた情報として扱いやすくなります。
3. 【重要確認事項②】必要数量と希望納期を明確化する
補修用タイルが「何枚必要か」をできるだけ正確に把握しておくことは、コスト面で非常に重要です。リペアタイルラボは1枚からの製作が可能で、特に2,000枚以下の小ロットを得意としています。
従来のタイルメーカーでは、「最低3,000枚から」といった条件が普通でした。しかし、実際の補修現場では「数十枚〜数百枚」で済むケースがほとんどです。このギャップが、多くの管理組合様を悩ませてきたポイントです。
ある分譲マンションの例では、バルコニー手すり部分の補修で必要だったタイルは78枚でした。ところが、従来メーカーからは「3,000枚が最低ロット」と言われてしまい、予算的に厳しく、工事自体を先送りにしたそうです。
その後、リペアタイルラボにご相談いただき、必要な78枚のみを製作。費用は当初見積もりの約3分の1で収まり、余分な在庫を抱える必要もなく、非常に喜んでいただけました。
3-1. 数量精度が生む価格メリット
「だいたい100枚くらい」と「正確に125枚必要」では、25枚の差があります。この差は、材料費だけでなく、製造計画や送料といった部分にも影響してきます。
また、実際の施工では、「割れ」や「カットロス」を見込んで予備分も含めて発注するのが一般的です。必要枚数の1〜2割程度を上乗せしておくと安心ですが、その予備分も含めて計算しておかないと、「足りない」あるいは「余りすぎる」ということになりかねません。
数量を正確に出すための流れとしては、次のような手順がお勧めです。
- 補修範囲の縦・横の寸法をメートル単位で実測する
- 1平方メートルあたりに必要なタイル枚数を、タイルサイズから算出する
- 補修面積 × 1㎡あたりの枚数 で必要枚数を計算する
- その合計に対して、10〜15%程度の予備分を上乗せする
工事スケジュールに基づく希望納期設定
大規模修繕の工程は、足場・下地補修・タイル補修・シーリング・塗装…と細かくつながっています。どこか一つの工程が遅れると、その分全体が後ろにずれます。
特に足場の設置期間は限られているため、「足場解体予定日から逆算して、いつまでにタイルを現場に届ける必要があるか」を考えておくことが大切です。
例えば、足場解体が12月15日予定なら、タイルの現場納品は遅くても12月5日までには終えておきたいところです。そこから逆算すると、試作品の確認、色の最終決定、本生産といった各ステップにどれだけの時間を割けるか、おおよそのイメージが見えてきます。
以前携わったある商業ビルでは、年末の営業に間に合わせる必要があり、「12月20日までに全工事完了」という絶対条件がありました。10月中旬の段階でご相談いただけたため、11月上旬にタイルを納品し、12月15日には工事完了。余裕をもって営業再開することができました。
3-2. スピーディ納期実現のためのスケジュール管理
リペアタイルラボの短納期は、デジタル色管理による試作時間の短縮や、生産の効率化で実現していますが、それ以上に大きいのは「最初から明確な納期を共有できていること」です。
最初のご相談のタイミングで、
- 足場解体予定日
- タイル施工完了の締め切り
- 希望する現場納品日
このあたりを教えていただけると、「○日までにサンプル承認をいただければ間に合います」「この日までに現物をお送りいただければ、このスケジュールで進められます」といった具体的な逆算スケジュールをご提案できます。
「できるだけ早く」よりも、「○月○日までに現場に欲しい」と、日付をはっきりさせていただく方が、こちらとしても全力で段取りを組みやすくなります。
4. 【重要確認事項③】現在の課題と理想的なゴールの整理
補修タイルの相談に来られるお客様には、それぞれ「これだけは解決したい」という課題があります。その内容を具体的に共有していただければいただくほど、提案の精度を上げることができます。
よくあるお悩みと、その解決イメージをいくつか挙げてみます。
廃盤タイルで代替品が見つからない
築20年以上の建物では、新築当時のタイルがすでに廃盤になっていることが珍しくありません。メーカーに問い合わせても「対応不可」と言われ、どこに頼めばいいか分からない、というケースが多くあります。
築25年のマンションの例では、エントランスに使われていた装飾タイルが破損し、見た目にも非常に目立つ状態でした。メーカー調査の結果、15年前に廃盤になっており、代替品もなし。そこでリペアタイルラボに現物サンプルを送っていただき、色・柄・質感を可能な限り再現。破損した部分の補修と予備分を合わせて30枚製作し、違和感のない仕上がりを実現しました。
大手業者からの高額見積もりと長期納期
小ロット対応が苦手なメーカーの場合、「最低3,000枚」「金型代が別途数十万円」「納期は半年」などの条件が提示されることもあります。その結果、工事自体を見送るか、タイル補修を諦めるか、という苦しい選択を迫られてしまいます。
ある管理組合様では、補修に必要なタイルは50枚だけにもかかわらず、「3,000枚・金型費用50万円・納期6か月」の見積もりが出てきました。リペアタイルラボでは、その50枚のみを約3週間で製作し、トータル費用も当初見積もりの5分の1程度で収まりました。
4-1. 理想的なゴール設定の重要性
「何に困っているか」と同じくらい大事なのが、「最終的にどういう状態になっていれば成功と言えるか」です。このゴールのイメージによって、提案する内容や優先順位が変わってきます。
美観重視で、補修跡を限りなく目立たせたくない場合
「とにかく見た目を優先したい」という場合は、色や質感の再現度を最優先にします。デジタル解析を細かく行い、必要であれば試作品を複数回調整しながら、「並べても違いが分からない」レベルを目指します。その分、多少時間はかかりますが、完成度を重視したいケースに向いています。
納期最優先で、とにかくスケジュールを守りたい場合
「〇月〇日の工事に絶対間に合わせたい」という条件がある場合は、納期から逆算してプロセスを組み立てます。試作品の確認回数を絞り、その分、事前の情報ヒアリングを密にすることで、精度とスピードのバランスを取ります。
予算重視で、限られた積立金を有効活用したい場合
「予算の範囲内で、できるだけ良い状態にしたい」という場合は、部分的な優先順位をつけながら、発注数量や仕上げレベルを一緒に調整していきます。タイルの枚数を必要最低限に抑えたり、段階的な補修計画をご提案することもできます。
4-2. 背景事情の共有がもたらす付加価値
さらに一歩踏み込んだ提案をするためには、「技術的な話」だけでなく、「プロジェクト全体の背景」も教えていただけるとありがたいです。
例えば、
- 来年度に大規模修繕の本格的な議論を控えており、その前段階として今回の補修がある
- 修繕積立金が厳しく、今後数年を見据えた補修バランスを考えたい
- 将来的な売却・建て替えも視野に入れており、資産価値を極力落としたくない
といった状況があれば、その事情に沿った提案ができます。
単に「タイルを作って納品する」だけでなく、大規模修繕全体を見据えたパートナーとして、何がベストかを一緒に考えていくことができます。
5. 準備完了後の無料相談活用方法
ここまでの3つのポイントが整理できたら、いよいよ無料相談の出番です。しっかり準備していただいた分、相談の時間をかなり濃く、有意義なものにできると思います。
ご相談方法は、フリーダイヤル(0120-932-930)と、ホームページのメールフォームの2通りがあります。お急ぎの場合は電話、資料や写真をまとめて送りたい場合や、時間のあるときに落ち着いて相談したい場合はメールフォームがおすすめです。
5-1. 相談から納品までの具体的な流れ
STEP1:初回ヒアリング 事前にまとめていただいた内容をもとに、補修範囲や現場状況、スケジュールなどを確認します。現物タイルがある場合は、送付方法についてご案内します。
STEP2:現物分析と見積もり作成
お預かりしたタイルをデジタル解析し、色・質感・寸法などのデータを取得します。その結果をもとに、できるだけ無駄のない見積もりを作成します。
STEP3:試作品の製作と確認
お見積もりに同意いただけたら、試作品を製作します。実物をご覧いただき、必要であれば微調整を行います。
STEP4:本生産と品質管理
試作品にOKをいただいたら、本生産に入ります。生産中も、色や寸法にバラつきが出ないようチェックを行います。
STEP5:梱包と配送
完成したタイルは、輸送中に割れないよう専用の梱包で丁寧に保護し、ご指定の現場へお届けします。
5-2. 全国対応体制によるサービス提供
リペアタイルラボの拠点は愛知県名古屋市ですが、対応エリアは全国です。
- 北海道や東北などの寒冷地
- 日本海側や沿岸部の塩害エリア
- 豪雪地域
- 高温多湿のエリア
といった、地域ならではの環境にも配慮しながら、長期的に安心して使えるタイルをご提案します。
現物サンプルの郵送も、完成品の配送も、全国どこからでもご利用いただけますので、「遠いから頼みにくい」といった心配は不要です。
6. まとめ:事前準備が成功への最短ルート
大規模修繕における補修タイルの問題は、一見ハードルが高く感じられますが、適切な準備と専門家への相談があれば、必ず突破口が見つかります。
最後に、今回お伝えした「事前に確認しておきたい3つのポイント」をもう一度整理します。
- 補修対象タイルの詳細情報 現物タイルの準備と、縦・横・厚みの正確な寸法測定。
- 必要数量と希望納期 補修範囲から計算した必要枚数(予備分含む)と、工事スケジュールから逆算した納品希望日。
- 現在の課題と理想のゴール 「何に困っているのか」と「どういう状態を目指したいか」を整理しておくこと。
これらをしっかり整えていただければ、リペアタイルラボの「短納期」「高い再現力」「小ロットでも無駄のない価格」という強みを、最大限に活かしていただけます。
補修タイルの問題は、一人で抱え込まず、専門家と一緒に整理していくことで、必ず解決の方向に進みます。ぜひ事前準備を整えたうえで、リペアタイルラボの無料相談を活用してみてください。
大切な建物の見た目と資産価値を守るために、私たちも全力でサポートします。一緒に最適な解決策を見つけていきましょう。







