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COLUMN

コラム

2025.9.6

2000枚以下が得意!小ロット生産で無駄なく補修タイルを調達する方法

マンションやビルの大規模修繕を担当されている皆様、こんなお悩みをお持ちではありませんか。

「必要なのは数十枚なのに、最低ロットが5000枚からと言われた」 「既存のタイルと同じ色を再現してもらうのに3か月もかかる」 「補修用タイルが高すぎて、修繕積立金の予算を大幅に超えてしまう」

これらの悩みは、従来のタイル製造業界の構造的な問題から生まれていました。しかし、デジタル技術の進歩により、この常識が大きく変わろうとしています。

本記事では、マンションやビルの大規模修繕における補修タイル調達の新しいカタチとして注目される「リペアタイルラボ」の小ロット生産システムについて、詳しく解説します。

大規模修繕における補修タイル調達の現実と課題


従来のタイル製造が抱える構造的問題


マンションの大規模修繕において、外壁タイルの補修は避けて通れない重要な工程です。築15年を過ぎたマンションでは、タイルの浮きや剥がれが目立ち始め、築30年を超えると本格的な補修が必要になります。

しかし、補修に必要なタイル枚数は、全体から見るとごくわずかです。例えば、1000戸規模のマンションでも、実際に交換が必要なタイルは数百枚から2000枚程度というケースがほとんどです。

ところが、従来のタイル製造業界は「大量生産・大量消費」を前提とした仕組みになっています。一般的なタイル工場では、窯(かま)を一度稼働させると数万枚単位での生産が基本となるため、小ロット注文には対応が困難でした。

色合わせという技術的な壁


もう一つの大きな課題が「色合わせ」です。築年数を重ねたマンションの外壁タイルは、紫外線や風雨の影響で微妙に色褪せが生じています。この既存タイルに合わせて新しいタイルを作ることは、熟練の職人でも非常に困難な作業でした。

実際に、都内のあるマンション管理組合の理事長さんから聞いたお話では、「色合わせだけで4回も試作を繰り返し、最終的に納期が半年遅れた」というケースもありました。この間、補修箇所は養生テープで覆われ、住民の皆様にご不便をおかけし続けることになってしまったのです。

コスト面での厳しい現実


小ロット生産の場合、単価が大幅に高くなるのも深刻な問題でした。通常の大量生産品と比較すると、3倍から5倍の価格になることも珍しくありません。マンション管理組合にとって、限られた修繕積立金の中でこの高額な費用を捻出するのは大きな負担となっていました。

リペアタイルラボが変革するタイル製造の常識


デジタル技術による製造革新


こうした業界の課題に対し、革新的なアプローチで解決策を提示するのが「リペアタイルラボ」です。同社は、従来のタイル製造とは全く異なるデジタル技術を活用した製造システムを確立しています。

最大の特徴は、デジタルカラーマッチング技術の導入です。既存タイルの色情報をデジタルデータとして正確に読み取り、コンピューター制御で釉薬(ゆうやく:タイルの表面に塗る薬品)の配合を決定します。これにより、従来は職人の経験と勘に頼っていた色合わせ工程を、科学的で再現性の高い作業へと変革しました。

小ロット生産に最適化された製造ライン


リペアタイルラボでは、大型窯による一括焼成ではなく、小型の精密制御窯を複数台使用した製造システムを採用しています。これにより、1枚からでも効率的な生産が可能になりました。

実際の事例として、神奈川県の築25年マンション(150戸)では、わずか45枚のタイル補修が必要でした。従来の製造業者では最低ロット1000枚からの対応だったため、955枚が無駄になってしまう計算でした。しかし、リペアタイルラボなら必要な45枚だけを製作できるため、コストを大幅に削減できました。

環境負荷軽減への貢献


必要な分だけを製作する小ロット生産は、環境負荷の軽減にも大きく貢献しています。従来の製造方法では、余剰タイルの廃棄が避けられませんでしたが、リペアタイルラボのシステムでは廃棄物をほぼゼロにすることができます。

これは、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも重要な意味を持ちます。特に「12.つくる責任 つかう責任」の達成に向けて、建設業界全体が取り組むべき課題に対する具体的な解決策となっています。

リペアタイルラボ3つの強み:スピード・品質・コスト


1. スピーディな納期で工事遅延を回避


大規模修繕において、工期の遅延は住民生活への影響だけでなく、追加コストの発生にもつながります。リペアタイルラボの最大の強みの一つが、この納期短縮です。

デジタル技術による色管理システムにより、従来は2〜3か月かかっていた色合わせ作業を、わずか1〜2週間で完了できるようになりました。見本製作の段階から本格的なデジタル解析を行うため、試作回数を最小限に抑えることができるのです。

埼玉県のあるマンション管理組合では、外壁補修工事の開始直前にタイルの追加補修箇所が発見されました。通常であれば工事を一時中断し、タイルの調達を待つ必要がありましたが、リペアタイルラボに依頼したところ、わずか10日間で必要なタイル72枚を納品。工事の遅延を回避し、住民の皆様にご迷惑をおかけすることなく修繕を完了できました。

2. 圧倒的な再現力で美観を維持


タイル補修において最も重要なのは、既存タイルとの色合わせです。補修箇所だけが目立ってしまうと、建物全体の美観を損ない、資産価値の低下につながりかねません。

リペアタイルラボのデジタル色彩解析システムは、人間の目では判別困難な微細な色差まで正確に測定できます。分光測色計という精密機器を使用し、可視光線の波長ごとに色情報を数値化。この膨大なデータを基に、最適な釉薬配合を算出します。

さらに、経年変化による色褪せも考慮した色合わせが可能です。新品のタイルをそのまま再現するのではなく、周囲の既存タイルに合わせた適度な色調整を行うことで、自然な仕上がりを実現しています。

千葉県の築30年マンションでの実例では、南面と北面で異なる色褪せ具合を見せる外壁タイルに対し、それぞれの面に最適化された色合わせを実施。完成後は、どこが補修箇所かわからないほど美しい仕上がりとなり、住民の皆様からも高い評価をいただきました。

3. 小ロットでも実現する高コストパフォーマンス


従来の小ロット生産では、どうしても単価が高くなってしまうのが常識でした。しかし、リペアタイルラボは効率化されたデジタル製造システムにより、小ロットでありながら大幅なコストダウンを実現しています。

具体的なコスト比較として、従来の製造方法で500枚のタイルを注文した場合の費用を100%とすると、リペアタイルラボでは約60%〜70%の費用で調達可能です。これは、試作回数の削減、製造工程の効率化、在庫管理コストの削減などが総合的に働いた結果です。

東京都のマンション管理組合では、当初予算300万円で見積もっていたタイル補修工事が、リペアタイルラボの活用により180万円で完了。浮いた120万円を他の修繕項目に回すことができ、より充実した大規模修繕を実現できました。

デジタル技術がもたらす製造プロセスの革新


従来の製造工程との比較


従来のタイル製造では、以下のような工程が必要でした。

  1. 既存タイルのサンプル採取

  2. 職人による目視での色合わせ

  3. 試作品の製作(通常100〜200枚)

  4. 現場での色合わせ確認

  5. 調整後の再試作(場合により複数回)

  6. 本生産(最低ロット1000〜5000枚)


この工程では、最短でも2〜3か月の期間が必要で、コストも高額になってしまいます。

リペアタイルラボの革新的工程


一方、リペアタイルラボのデジタル製造工程は以下のようになります。

  1. 既存タイルのデジタル色彩解析

  2. AI支援による最適釉薬配合の算出

  3. 小型サンプル(5〜10枚)での色確認

  4. デジタル調整による微調整

  5. 本生産(1枚から任意の枚数)


この革新的な工程により、期間は1〜2週間に短縮され、コストも大幅に削減されています。

品質管理システムの高度化


デジタル技術の導入は、品質管理の面でも大きな進歩をもたらしています。製造過程のすべてのパラメータがデジタルデータとして記録されるため、品質のばらつきが最小限に抑えられています。

また、万が一追加のタイルが必要になった場合でも、保存されたデジタルデータを使用して、全く同じ色合いのタイルを再生産することができます。これは、将来的なメンテナンスの観点からも非常に有用な特徴です。

小ロット生産がもたらす経済効果と資産価値向上


マンション管理組合の財政負担軽減


小ロット生産による無駄の排除は、マンション管理組合の財政に直接的なメリットをもたらします。修繕積立金の有効活用により、計画的な建物維持管理が可能になります。

実際の試算例として、200戸規模のマンションで年間50〜100枚程度のタイル補修が発生すると仮定します。従来の方法では毎回1000枚以上を発注する必要があったため、年間で約900枚の無駄が発生していました。これをリペアタイルラボの小ロット生産に切り替えることで、年間約150万円のコスト削減効果が期待できます。

建物の資産価値維持・向上効果


適切なタイル補修により建物の美観を維持することは、不動産としての資産価値に直結します。不動産鑑定士の調査によると、外観の美しさは中古マンションの査定額に5〜10%の影響を与えるとされています。

特に、補修箇所が目立たない高品質な仕上がりは、建物全体の印象を大きく左右します。リペアタイルラボの高精度色合わせ技術により、新築時の美観に近い状態を維持することで、長期的な資産価値の保全が可能になります。

工期短縮による間接的効果


納期の短縮は、直接的なコスト削減だけでなく、間接的な経済効果ももたらします。

工事期間の短縮により、住民の皆様の生活への影響を最小限に抑えることができます。また、仮設足場の設置期間も短くなるため、足場レンタル費用の削減にもつながります。

さらに、工期が予定通りに進むことで、施工業者との関係も良好に保たれ、将来的な修繕工事においても有利な条件で契約できる可能性が高まります。

成功事例から見る小ロット生産の実践的メリット


ケーススタディ1:築20年タワーマンションの部分補修


都内の築20年タワーマンション(35階建て、400戸)において、高層階の外壁タイル補修が必要になったケースです。

風の影響で特に劣化が進んでいた30階から35階の南面で、合計380枚のタイル交換が必要でした。従来の製造業者では最低ロット5000枚からの対応だったため、4620枚が無駄になる計算でした。

リペアタイルラボに依頼した結果:

  • 必要な380枚のみを製作

  • 納期:従来3か月 → 2週間に短縮

  • コスト:従来見積もり480万円 → 実際280万円で完了

  • 余剰タイル:0枚(完全に無駄なし)


管理組合の理事長は「200万円も予算が浮いたので、他の修繕項目を前倒しで実施できました。住民の皆様にも大変喜んでいただいています」とコメントされています。

ケーススタディ2:築30年マンションの段階的修繕


神奈川県の築30年マンション(8階建て、120戸)では、一度に大規模修繕を行う予算が確保できないため、段階的な修繕を計画していました。

年次計画として:

  • 1年目:南面のみ(150枚)

  • 2年目:東面・西面(各100枚)

  • 3年目:北面(80枚)


従来の製造方法では、毎年最低ロットの制約があるため計画的な実施が困難でした。リペアタイルラボの小ロット生産により、必要な時期に必要な分だけを調達することが可能になりました。

3年間の総コスト比較:

  • 従来方式:一括発注で850万円

  • 段階的修繕:年次発注で520万円

  • 削減効果:330万円(38%のコストダウン)


さらに、住民の皆様の負担も分散でき、修繕積立金の運用面でも大きなメリットがありました。

ケーススタディ3:緊急補修への迅速対応


千葉県の築15年マンション(150戸)で、台風による外壁タイルの緊急補修が必要になったケースです。

強風で飛来物が当たり、エントランス周辺の外壁タイル24枚が破損。住民の安全確保のため、緊急補修が必要でした。

緊急事態への対応:

  • 破損タイルの撤去・養生:即日実施

  • リペアタイルラボへの発注:翌日

  • タイル製作・納品:7日後

  • 補修工事完了:10日後


「通常であれば1〜2か月はかかる補修工事が、わずか10日で完了。住民の皆様の不安を最小限に抑えることができました」と管理会社の担当者からも高い評価をいただきました。

まとめ:無駄のない賢い補修タイル調達の実現


マンションやビルの大規模修繕において、補修タイルの調達は重要な課題でした。従来の大量生産システムでは、小ロットでの対応が困難で、コスト・納期・品質の面で多くの問題を抱えていました。

しかし、リペアタイルラボが提供する革新的な小ロット生産システムは、これらの課題を根本的に解決します。

主なメリット:

  • 1枚から必要な分だけの製作が可能

  • デジタル技術による高精度な色合わせ

  • 従来の約半分のコストで調達可能

  • 納期を大幅短縮(2〜3か月 → 1〜2週間)

  • 完全オーダーメイドによる高品質

  • 環境負荷の軽減(廃棄物ゼロ)


2000枚以下の小ロット生産に強みを持つリペアタイルラボは、まさに大規模修繕業界の革新者と言えるでしょう。デジタル技術の活用により、従来は不可能とされていた「必要な分だけ」の製作を現実のものにしました。

マンション管理組合や修繕担当者の皆様にとって、リペアタイルラボは心強いパートナーとなることでしょう。無駄なく、賢く、そして美しい大規模修繕を実現するために、ぜひ一度ご相談されることをおすすめします。

建物の資産価値を維持し、住民の皆様の快適な生活を守るために、最新のデジタル技術を活用した効率的なタイル補修を検討してみてはいかがでしょうか。

 
     

この記事を書いた人

タイルラボ編集部山田

これまでのマーケティングやメディア運営の経験を活かし、タイルラボの魅力をより多くの方に伝える広報活動を担当します。岡野と連携しながら、リペアタイルラボをはじめとする各ブランドの価値を、より分かりやすく、より身近に届けてまいります

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