マンションなど建物の外壁などに使用されているタイルの張り替えは、定期的に行うメンテナンスのひとつとして非常に重要ですね。
放置しておくと、見た目の美しさが損なわれるのはもちろんのこと、防水や防塵といった建物自体の強度を保つ機能も失われ、崩れ落ちてしまいかねません。
思わぬ二次被害を防ぐためにも、タイルの張り替えについてはその時期を見誤らず、定期的に行うことが欠かせません。
タイルには様々な種類があり、その施工スタイルにもいくつかのパターンがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあり、その場所や状況に最も適したものが選択されているはずですので、それと同様の手法をとるか、或いは年月が経過してさらに適したものがあるという場合にはそちらを選択すると良いでしょう。
建築技術は日進月歩でどんどん進化していますので、素材や技術など、あらゆる面で常に最新の、よりメリットの高いものを選ぶようにするのが得策ですね。
タイルの張り替えでよく生じる困った問題が、前回の施工で使用したタイルがすでに廃盤になっていて、同じタイルがないという状況です。
タイルは同じ形、同じ色のものを連続的に配置し、面積の大きな壁面などに統一感を持たせるという使用方法がほとんどなので、補修を行なった場所だけに別のタイルを使用するというのはあまり良いことではありません。
ほんの僅かの質感の違いでも、遠くから見たときに大きな違和感となってしまいます。
このような場合、オーダーメイドという形で、色や大きさ、質感といったあらゆる面において、元のタイルとほとんど同じに見えるものをリペアタイルラボでは制作しており、タイルの張り替え時には非常に喜んでお頂いております。
マンションの耐用年数がのびるだけではなく、建物としての価値も維持できます。建設時と同じタイルが手に入らない場合は、オーダーメイドで1枚から作ることができるリペアタイルラボを是非ご活用ください。